紫外線やブルーライト対策に
『ビルベリー』

ビルベリー』はツツジ科のブルーベリー類のうちで、ホワイトベリーとも呼ばれる野生種で、 他の品種に比べてアントシアニンを豊富に含んでいます。アントシアニンはポリフェノールの一種です。 抗酸化力が非常に強く、サラサラ作用や脂肪のメラメラサポート、そしてくっきりとした視界をサポートする働きがあります。 紫外線の強い季節は、皮膚だけでなく、知らず知らずのうちに目も酸化されています。 紫外線のダメージから目を守るためには、日に当たりすぎない、サングラスをかける、 ビルベリーなどの視細胞に働くアントシアニンを摂るなど、生活習慣にも気を配るとよいでしょう。


■ビルベリー

北欧の自然のなかで育つ『ビルベリー』はツツジ科スノキ属で、ブルーベリーの仲間です。 ブルーベリーは世界中に150以上もの種類がありますが、その中でも北欧産野生種ブルーベリービルベリーは、 アントシアニンを豊富に含むことで知られています。 スカンジナビア半島から北ヨーロッパにかけて広く分布するビルベリーは一切栽培されておらず、 澄みきった空気と水に囲まれた、美しい広大な森に自生しています。 一日中沈まない太陽の光を十分に浴びる短い夏と、長く厳しい冬の中で育つ野生種のビルベリーは、 栽培されたブルーベリーとは、栄養素が格段に違います。中でも色素成分アントシアニンが非常に多く含まれています。 他の種類や栽培されたブルーベリーに比べて、大きさは栽培種より一回り小さいのですが、 ビルベリーのアントシアニン色素は濃く、皮だけでなく果肉にまでアントシアニンがたっぷり含まれており、 その量は(同じ重量あたり)日本で一般栽培されているブルーベリーのなんと約5倍! その秘密は北欧の白夜。ビルベリーが実る夏、北欧では太陽の沈まない白夜の季節を迎えます。 一日中太陽の光を受けるビルベリーは、紫外線からその実を守るため、青紫色の天然色素アントシアニンを実の中いっぱいに蓄えるのです。 ビルベリーには、体にうれしい健康パワーの詰まったアントシアニンがたっぷりなのです。

ビルベリーに含まれるアントシアニンは、量が多いこと以外に、もうひとつ特徴があります。 それはアントシアニンの種類も豊富であること。 ビルベリーには15種類ものアントシアニンが含まれています (例えばナスは約4種類、赤キャベツでは約12種類)。 さらに、良質な種類であるデルフィニジン系やシアニジン系が多いのも、ビルベリーのうれしいパワーの秘密です。


■紫外線対策にビルベリー

●アントシアニンの抗酸化力

アントシアニンの抗酸化力は、紫外線による酸化から目を守る

夏本番に向けて紫外線が強くなる季節には、紫外線が体や皮膚に影響を及ぼすだけでなく、目の中にも入ってきます。 紫外線の中でも「UV-A(A波)」はエネルギーが高い上に、 網膜に達すると活性酸素を作り、網膜の細胞にダメージを与えるため、 目の病気に繋がりやすくなります。網膜にあるたんぱく質に働きかけ、 眼精疲労の回復を助けるといわれるアントシアニンは、 抗酸化力も強いため、紫外線による酸化から目を守る働きもあると期待されています。


●ビルベリーのアントシアニン量

ビルベリーのアントシアニン量は、一般のブルーベリーの約5倍

アントシアニンを多く含むブルーベリー。 一般的な栽培種に比べて、野生種のブルーベリーは紫外線から身を守るため、アントシアニンの量が多い傾向にあります。 上記のように、北欧産野生種のブルーベリー(ビルベリー)に含まれる量は一般栽培種の約5倍といわれています。 視細胞に紫外線が当たると細胞はダメージを受けますが、実験結果からブルーベリーエキスを視細胞に加えておくと、 ダメージが軽減されることがわかっています。


●紫外線から目を守るには?

紫外線から目を守るには、体外・体内の両方からケアを

紫外線から目を守るには、サングラスをかける、日傘をさす、帽子をかぶるのは有効で、できればUVカット率の高いものがおすすめです。 アントシアニン、ルテインなどの目に良いといわれる成分を含む食材やサプリメントを摂るのもよいでしょう。 また近年は、パソコン、スマートフォンなどの携帯電話が発するブルーライトが目に与えるダメージも侮れません。 ブルーベリーやビルベリーに含まれるアントシアニンはブルーライトから目を守るという研究結果も発表されています。