■症状別効果効能
主な症状 | 癌、 脳梗塞、心臓病、 動脈硬化、 糖尿病、 高血圧、 肝臓障害、冷え性 |
滋養強壮 | 疲労回復、食欲増進、 ストレス解消 |
美容効果 | 老化防止、 ダイエット |
予防防止 | 自律神経失調症、 風邪・更年期障害、 便秘・下痢、 花粉症 |
『にんにく卵黄』は、すりおろしたにんにくと卵の黄身を煮詰めて作る粒状の食べ物のことです。 にんにくに含まれるアリシンは血液のかたまり(血栓)を溶かして血行を良くしたり、血液中の脂質を減らして血液をサラサラにする働きがあります。 完全食品といわれる卵黄には レシチン、コリンなどのリン脂質のほか、 ビタミンE、リノール酸、 DHA、 EPAなど さまざまな栄養素がバランスよく豊富に含まれています。
『にんにく卵黄』とは、すり潰した「にんにく」に卵の卵黄を練りこんで、 かまどの残り火で焦がさないように釜鋳りしたものです。これを粉末状にしたり、丸めたりして乾燥させ保存食品としてきました。 薬が手に入らない時代に北九州を中心に家庭の常備薬的存在として伝承されてきた食品です。 体を元気にする「にんにく」の優れた成分が、「卵黄」の完全食品成分と結合し、 さらにそれを加熱によって凝固させることにより、長期間に渡ってその働きを保持することが可能になります。 また「にんにく」特有のにおいの面でも、「にんにく」のにおい成分が「卵黄」のタンパク質と結合すると、 においが抑えられる働きがあるうえに、栄養的にもより消化吸収されやすい有用な成分に変化します。 「にんにく卵黄」はそれぞれの素材「にんにく」と「卵黄」の性質を巧みに組み合わせ、 しかも健康に役立つように考え出された、とても有用な民間の伝統食なのです。
にんにく卵黄には、にんにく特有の有効成分、卵黄が持つ栄養に加え、 両者が結合することによって新たに生成される有効成分が付加されています。
「にんにく」はカラダにいい、「卵」は栄養がつく、そんな先人の知恵が生きているもの。 だからこそ、安心して長く摂り続けていくことの出来るものだと思いませんか。
主な症状 | 癌、 脳梗塞、心臓病、 動脈硬化、 糖尿病、 高血圧、 肝臓障害、冷え性 |
滋養強壮 | 疲労回復、食欲増進、 ストレス解消 |
美容効果 | 老化防止、 ダイエット |
予防防止 | 自律神経失調症、 風邪・更年期障害、 便秘・下痢、 花粉症 |