■睡眠不足症候群

慢性的な睡眠不足で、主に午後に眠気を感じる

睡眠不足になると、脳や体の睡眠の欲求が強くなります。しかし、若い年代では体力があるため、気力で乗り越えようとしがちです。 しかし、睡眠不足が長期間続くと、日中強い眠気に襲われます。

▼症状
午後に強い眠気が起きます。昼間に集中力がかけたり、仕事や勉強の効率が悪くなったりします。 睡眠不足が長く続くと、脳や体の睡眠の欲求が強まりすぎて1日中眠り続けることもあります。

▼対処法
睡眠時間が毎日5時間以下になると、強い眠気や集中力の欠如など、心や体に悪影響を及ぼすことがわかっています。 体力があっても無理をせず、”眠気は体からの警告”と受け止めて、1日最低6~7時間は睡眠をとりましょう。