高血圧対策(改善)のための『降圧飲料』
当サイトでは、高血圧対策に効果があるとされている 健康飲料やお茶などの降圧飲料を紹介しています。 高血圧対策にもいろいろありますが、健康飲料やお茶などの飲み物であれば、不安を感じることなく手軽に摂取できます。
■降圧飲料
●降圧茶
- ▼ギャバ茶(ギャバロン茶)
- お茶の優れた健康効果が続々と明らかになる中で、 今、特定の病気の予防や改善に役立つ薬効を高めた 「改良緑茶」が次々に登場しています。カテキンの量を増やした緑茶や、糖の吸収を緩やかにする食物繊維を加えた お茶などが代表的なものですが、そのなかで今注目されているのが、緑茶に含まれる「ギャバ(GABA、γ-アミノ酪酸)」 という有効成分を大幅に増やした『ギャバ茶(ギャバロン茶)』です。 ギャバ(γ-アミノ酪酸)とは、アミノ酸の一種で、ふつうの緑茶にも含まれますが、ギャバ茶に含まれる量は、 ふつうの緑茶の40倍に達します。食品の中でギャバの含有量が多いとされる発芽玄米と比べても、8倍は多いのです。 ギャバ(γ-アミノ酪酸)には、さまざまな優れた働きのあることがわかっていますが、 その中でも、近年になって注目を集めているのが、高い血圧を下げる働きなのです。
- ▼杜仲茶
- 杜仲葉に含まれる「ゲポニド酸」は高血圧を改善するという研究結果が報告がされており、 杜仲葉飲料の中には「特定保健用食品」として認可されているものもあります。 また、杜仲葉は「アディポネクチン」を増やす効果があります。 アディポネクチンは、体内の脂肪を減少させる、肥満を軽減する、血圧を下げるなどの効果があり 動脈硬化を解消すると言われています。 杜仲茶は、『メタボリックシンドローム』を予防するお茶として有名です。
- ▼日本山人参茶(ヒュウガトウキ)
- 日本山人参には、交感神経の異常な活動を抑え、血圧を上昇させるホルモンの働きを抑制して、 抹消血管を拡張する働きがあります。 さらに、血圧を上昇させるアンジオテンシン変換酵素という物質の働きを阻害することも、 動物実験で確かめられています。 このように、日本山人参は高血圧の治療薬と同じ働きで血流が改善し動脈硬化を一掃する飲料です。
- ▼どくだみ茶
- どくだみのフラボノイド(植物の色素成分であるポリフェノール)には、毛細血管の浸透性を高めて、 血圧を降下させる働きがあります。また、コレステロールを減少する働きもあるので、血液をサラサラにする働きもあります。 どくだみには、肌のメラニン色素の生成や増加を防ぐ働きもありますから、肌を白くする効果もあるようです。
- ▼昆布(コンブ)茶
- 昆布茶に入っている「塩基性アミノ酸ラミニン」という成分には血圧を下げる作用があると言われています。
- ▼ダッタンそば茶(苦そば茶)
- 『ダッタンそば茶(苦そば茶)』は、「ルチン」が日本そばの100倍!! ルチンはビタミンPの一種で老化により細くなった毛細血管を強化し血圧を下げる効果があります。
- ▼高麗人参茶
- これまで『高麗人参』といえば、滋養強壮効果や胃弱の改善作用ばかりに目を向けられがちでしたが、 昨今の研究で高麗人参には、もっとずっと多彩な健康効果のあることがわかっています。 中でも注目の集まっているのが、血液浄化作用と血管強化作用で、動脈硬化・高血圧・低血圧・高血糖・ 虚血性心疾患・脳卒中の後遺症・更年期障害・冷え性・貧血・癌などに有効だといわれています。 従来高麗人参は「高血圧には禁忌」といわれていましたが、それは誤りで、 高血圧にも低血圧にも効果大であることが調査で判明しました。 高麗人参には、血圧がどんな状態でもそれを正常に近づける働きがあり、 高麗人参を摂ると高い血圧は低下し、低い血圧は上昇するのです。
- ▼ウーロン茶
- 高血圧になりやすい体質の一つとして「腎臓虚弱体質」があります。 塩分の摂りすぎなどによって腎機能を酷使していると、腎臓が衰えてきて働きが悪くなってしまい、 その結果、血液中にナトリウムなどが増え、それを薄めようと血液の量も増加し、血圧が上がってしまうのです。 このような腎臓虚弱体質を改善し、高血圧を治す方法としてお勧めの飲み物が「ウーロン茶」です。 ウーロン茶の「重合ポリフェノール」が、腎臓などの臓器で発生する活性酸素を消去して臓器の働きをよくするため、 腎臓虚弱が改善され、高血圧症状が改善されると言われています。
- ▼月桃茶
- 『月桃茶』は、降圧作用、血糖値改善、抗アレルギー作用、動脈硬化防止、抗炎症作用、 さらに抗癌作用も認められおり、血圧の気になる方、血糖の気になる方、ミネラルを多く取りたい方、 ポリフェノールを多く取りたい方、塩分を取りすぎている方に適したお茶です。
- ▼黒豆茶
- 『黒豆茶』には、食物繊維やイソフラボンが豊富に含まれています。 さらに、アントシアニン、大豆レシチン、大豆サポニン等の成分も含まれており、 大豆タンパク質が分解してできる物質(ペプチド)には肥満を防止する、血圧を下げる、 動脈硬化を予防するといった働きがあると言われています。
- ▼玉ネギ皮ポリフェノール茶
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高血圧がグングン下がった!『玉ネギ皮ポリフェノール茶』!
血液をサラサラにし血管をも若返らせるケルセチン豊富な玉ネギ皮ポリフェノール茶。 - ▼ゴーヤー茶
- 高血圧・高血糖・肥満などの生活習慣病に有効なお茶であるとされています。
- ▼柿葉茶
- 利尿作用があって血圧を下げる効果があるとされ、糖尿病 脳出血にも効果があるとされているお茶です。
- ▼松葉茶
- 高血圧と動脈硬化に良く、また中風予防、胃腸病、神経痛、消化不良、不眠症などに効果があるお茶です。
- ▼松花茶
- 中風を軽減する作用、血圧を下げる作用及び心臓病に最も良いとされているお茶です。 また、肺を補い、神経痛, 頭痛等にも効果があると言われています。
- ▼グァバ茶
- 高血圧・糖尿病・便秘・肩こり・コレステロールなどに有効であるとされているお茶です。
■高血圧に良い青汁
- ▼大麦若葉の青汁
- 中高年には怖い高血圧。この原因はいくつかありますが、最も怖いのが血管にコレステロールが付着し、血管が狭く、 硬くなっているために起きる高血圧です。したがって、高血圧を防ぐには、 まず血液内のコレステロール値を下げる必要があります。 このコレステロール値を下げるのに、大麦若葉が大変効果があるのです。 大麦若葉のなかには、ヘクサコシルアルコールという物質が含まれています。 この物質は、腸管からコレステロールの吸収を抑制する作用があるのです。 現在、高コレステロール値患者の治療薬として使えわれているベータシトステロールという成分も含んでいて、 血液中のコレステロール値を下げるのです。 “天然カリウムの威力” 高血圧のもうひとつの大きな原因に、塩分の取りすぎがありますが、 対抗策として塩分控えめはもちろん、血管を広げる働きのあるカリウムというミネラルを、充分摂取することが大事です。 大麦若葉には天然のカリウムが多く含まれているのです。 大麦若葉は、高血圧、さらには高血圧が誘発する脳卒中を防ぐための、素晴らしい健康食品といえます。
- ▼ケールの青汁
- 『ケール』は現代人の食生活に不足しがちな、食物繊維はもちろん、 カロチン・カルシウム・鉄・リンなどのビタミン・ミネラル類も豊富に含み、 高血圧の予防や改善効果があり、血糖値の上昇を抑制します。血管の損傷を防ぐ効果もあります。 また、ケールには『イソチオシアネート』という成分が含まれていますが、このイソチオシアネートは 高血圧の予防や動脈硬化の引き金になる血栓が作られるのを防いでくれる作用があります。 よく血中コレステロール値という言葉を耳にしますが、この値が高いと血液がドロドロになるため、 脳血栓や心筋梗塞のリスクが出てきます。ケールには、この血中コレステロール値を下げる効果があるのです。
- ▼ゴーヤの青汁
- ゴーヤーに含まれるシトルリンという成分が高血圧の改善に効果があるようです。 シトルリンが一酸化窒素を作り出すことで血管が拡張し、血液の流れが良くなることが解明されています。 シトルリンは、体内では合成されないので、食べ物から補うしかないのです。 ゴーヤーはこのシトルリンを豊富に含んでいます。 ゴーヤが苦手な人は、シトルリンのサプリメントで摂取するといいでしょう。
- ▼明日葉の青汁
- 脳卒中の改善や高血圧症の予防に役立つ青汁として、明日葉(あしたば)があります。 明日葉(あしたば)に含まれているニコチアナミンには降圧作用があると言われています。 また匂いの成分にはコレステロールを下げる働きがあり、スコルジニンは血管を広げ、血圧を下げる効果があります。 明日葉(アシタバ)は、秦の始皇帝が不老不死の霊草として珍重したと言われているほどで、一番の効果が血圧効果作用です。 常食としている八丈 島の人々には高血圧の人が少ないことで知られています。