高血圧症対策に
『日本山人参茶(ヒュウガトウキ)』
血流が改善し動脈硬化を一掃する
『日本山人参』の含有成分の数はなんと50種類以上に及び、
抗糖尿病作用、抗動脈硬化作用、血圧降下作用、抗ガン作用、抗アレルギー・抗炎症作用、
婦人病、冷え性、更年期障害の改善作用、血行促進など数多くの優れた効能があることが学会等で報告されています。
日本山人参には、交感神経の異常な活動を抑え、血圧を上昇させるホルモンの働きを抑制して、抹消血管を拡張する働きがあります。
さらに、血圧を上昇させるアンジオテンシン変換酵素という物質の働きを阻害することも、動物実験で確かめられています。
このように、日本山人参は高血圧の治療薬と同じ働きで血流が改善し動脈硬化を一掃します。
■日本山人参
神の草として珍重されていた。
『日本山人参』は、学名は「ヒュウガトウキ」というセリ科の日本固有の多年生植物です。 生薬(植物の一部をそのままか少し手を加えて用いる薬)の朝鮮人参に似た薬用植物で、 根が朝鮮人参に似た形をしているため「日本山人参」と呼ばれるようになったといわれています。 ただし、日本山人参はセリ科の植物ですが、朝鮮人参はウコギ科に属します。 古くは「ウズ」と呼ばれ、ヒュウガ(日向)という名前からもわかるように、自生地は宮崎県が中心で、宮崎県北部から大分県南部に限られています。 日本山人参は、江戸時代から「神の草」と呼ばれ、薩摩藩(現在の鹿児島県)の人々によって民間薬としてひそかに愛用されてきたと伝えられています。 今から300~400年前の江戸時代には、薩摩藩の霧島地方で特産物として栽培され、 無病息災の秘薬として珍重されていたという歴史もあり、古くから万病に効く「神の草」として一部の人たちに知られていました。 しかし、領民たちが日本山人参が乱獲されるのを恐れたせいか、近年まで広く一般には知らされることがなかったのです。
ところが最近になって、日本山人参の研究が進められ、さまざまな薬効が実証されてきました。 日本山人参は薬効にも朝鮮人参と共通する部分がありますが、 両者の決定的な違いは、朝鮮人参が血圧を上昇させる傾向がある一方で、 日本山人参は末梢神経を拡張させて高い血圧を下げる働きがある点です。 日本山人参にはアルギニン やメチオニンといった18種類のアミノ酸や、 ビタミンC・ ビタミンE など5種類のビタミン類、 鉄・ 亜鉛・ マグネシウム・ カルシウムなど8種類のミネラルのほか、 クマリン化合物、 コエンザイムQ10 などの成分が豊富に含まれていることがわかりました。 含有成分の数はなんと50種類以上に及び、まさに栄養素の宝庫といっても過言ではありません。 日本山人参は、数多くの優れた効能が学会等で確認されており、ゴーヤと成分を比べてみても一目瞭然で、 カリウムは12倍以上、 カルシウムは32倍以上、鉄は150倍以上と日本山人参は優れた数値を示しています。
■日本山人参の薬効
日本山人参には、抗糖尿病作用、抗動脈硬化作用、血圧降下作用、血糖降下作用、抗ガン作用、抗アレルギー・抗炎症作用、 婦人病、冷え性、更年期障害の改善作用、血行促進などの効果があるとされ、 その優れた薬効は薬理研究や臨床試験により証明されています。[日本山人参生薬研究連合会資料]。 また若返り(アンチエイジング)にも効果が有るとされ、女性や高齢者にも適しています。
- ▼血圧降下作用
- 日本山人参の薬効の中でも特筆すべきなのが血圧降下作用です。 日本山人参には、交感神経の異常な活動を抑え、血圧を上昇させるホルモンの働きを抑制して、 抹消血管を拡張する働きのあることがわかりました。 さらに、血圧を上昇させる「アンジオテンシン変換酵素」という物質の働きを阻害することも、動物実験で確かめられています。 このように、日本山人参は高血圧の治療薬と同じ働きで血流が改善し動脈硬化を一掃する飲料です。