サプリメントの基礎知識4『栄養について』

サプリメントの基礎知識『栄養について』について簡単にご説明します。
(*本文は下の方にあります)


サプリメントの基礎知識4

■栄養について

改めて確認しましょう。「健康は栄養、運動、休息の適正な組み合わせによって確保できる」といわれています。 健康を維持する基本は、毎日のバランスのよい食事と適度の運動、十分な睡眠にあります。 ここでは、バランスのよい食事を摂るために、栄養についての知識を確認します。


●5大栄養素

まずは、栄養の基本、5大栄養素。
炭水化物、脂肪、タンパク質、無機質(ミネラル)、ビタミンのことです。
これらの栄養素が、
・エネルギー源
・身体の構成成分
・身体の機能の調整
の全ての元になります。
エネルギー源としては、主に炭水化物と脂質が、構成成分としては、主にタンパク質と無機質が、 調整機能としては、主に無機質とビタミンが、役立ちます。 そしてこれらの栄養素をバランスよく摂るには、食品中の栄養素の種類と含有量を知って、食品を選んで食べることが必要です。 食品はその中に含まれる栄養素によって7つのグループに分けられています。


●6つの基礎食品群+食物繊維

以下のグループを覚えてまんべんなく食べれば、栄養バランスのよい食生活が実現できます。

▼第一群(魚、肉、卵、大豆製品)
良質のタンパク質を多く含んでいる食品群で、食事の主菜となるもの。 他に脂質、カルシウム、鉄、ビタミンA、B1、B2が含まれます。

▼第二群(牛乳、乳製品、海草、骨ごと食べられる小魚)
主にカルシウムの供給源となる食品群で、他に良質のタンパク質やビタミンB2も含まれています。

▼第三群(緑黄色野菜)
主としてカロチンの供給源となる食品群で、ビタミンC、B1、B2、カルシウムも含まれます。

▼第四群(その他の野菜と果物)
主としてビタミンCの供給源。カルシウム、ビタミンB1、B2も含まれます。
 
▼第五群(米、パン、めん類、イモ)
炭水化物を主に含み、エネルギー源になる食品群。主食のご飯、パンの他、砂糖、お菓子なども。 イモ類は、炭水化物の他にビタミンC、B1も含まれます。
 
▼第六群(油脂)
脂肪性のエネルギー源となる食品群。大豆油、トウモロコシ油などの植物性 油、バター、マーガリン、ドレッシング、 マヨネーズなどが含まれます。
 
▼食物繊維
便の量を増やして体内の老廃物の排泄に役立つなど、身体にとって大きな役割を果たすので、 第7の栄養素として注目されています。海藻類、豆類、きのこ類、野菜類に多く含まれます。
  

■栄養:一日に摂取すべき食事の量

上記では、栄養の基礎である、5大栄養素と6つの基礎食品群+食物繊維について述べました。 これらをバランスよくとることが大切です。 さて、ここでは、必要な栄養素を食品からとる場合にどれだけ食べなければいけないかを見てみましょう。 ちょっと大変ですよ!

●一日に摂取すべき食品の目安量

成人男子の場合、以下の量を毎日食べないと栄養不足が心配されるんです。

▼第一群(魚、肉、卵、大豆製品)
卵1個、豆腐3分の1丁、魚(鮭)切り身一切れ(80g)、豚肉80g

▼第二群(牛乳、乳製品、海草、骨ごと食べられる小魚)
牛乳200ml、シラスぼし20g、ワカメ(生)20g

▼第三群(緑黄色野菜)
ピーマン1個、ブロッコリー子房2個、ニンジン20g、ホウレン草50g

▼第四群(その他の野菜と果物)
キャベツ大1個、キュウリ2分の1、ナス1個、レタス大1枚、りんご2分の1個、みかん1個

▼第五群(米、パン、めん類、イモ)
ご飯茶碗2杯、食パン6枚切り2枚、スパゲティ50g、じゃがいも1個、砂糖大2

▼第六群(油脂)
サラダ油大1、バター大1、マヨネーズ大1

この例は普通の健康状態の場合で、ストレスや運動、喫煙、飲酒などによる栄養の損失を考えた場合、 さらに多くの食品を摂取する必要があります。 昔と比べて食品に含まれる栄養素の量が8分の1から20分の1になっているからということもあるのでしょうが、 キャベツ大1個って、ちょっと食べられませんよね(笑)。 だから、サプリメントなんですよね。それも、マルチビタミン・マルチミネラルで、かなりカバーできます。