ハーブ系サプリメント

セントジョーンズワート、バレリアン、パッションフラワー、ロジオラ ロゼア、スカルキャップ、 カミツレ(カモミール)、メリッサ(レモンバーム)、イチョウ葉エキス、ゴールデンキャンドルなど、 ハーブを原料とするサプリメントをご紹介します。


■ハーブ系サプリメント

セントジョーンズワート
「セントジョンズワート」は、鎮痛作用や消炎作用があるハーブとして古くから使われてきました。 また、抗ストレス効果のあるハーブとしてもよく知られ、気分の落ち込みや不安・イライラなどといった症状に、抗鬱剤に代わるものとして愛用されています。 ドイツのコミッションE(薬用植物の評価委員会)は、鬱状態に対するセントジョンズワートの使用を承認しており、 ドイツでは医師が鬱病患者に処方することが一般的になっています。

バレリアン
「バレリアン」は心と体を落ち着かせたりグッスリ眠らせたりする効果があり、不安障害に有効な抗不安薬などに匹敵する効果があるとも言われています。 バレリアンは、ドイツのコミッションE(薬用植物の評価委員会)では不眠症、精神不安などに対する使用を承認しており、 精神的ストレスを緩和し、寝つきが悪い方によいとされています

パッションフラワー
「パッションフラワー」のエキスには、不安を和らげ精神状態を良くする効果があり、寝付けない時や緊張時の精神のリラックスに働くハーブとされています。 人によってはバレリアンよりパッションフラワーの方が向いている場合もあります。

ロジオラ ロゼア
「ロジオラ・ロゼア」は、脳内伝達物質と脳内細胞の電気活動を活発にさせる事から、 気分を改善してストレス下の精神的疲労、脳の疲労を回復させたり、認識力、記憶力をアップさせる作用があります。 また有効成分の1つであるロサビンズには、肉体的な疲労を回復させてエネルギーを増強させる働きもあります。

スカルキャップ
「スカルキャップ」にはストレスに対する抵抗力を高める働きがあります。

カミツレ(カモミール)
「カミツレ(カモミール)」には、 リラックス効果や、鎮静効果があり、イライラを沈め、深い眠りをさそいます。 考えすぎて心配性の傾向がある人や感情的な動揺を受ける神経過敏症の人に向いたハーブです。 心が落ち着き、イライラ気分が簡単に吹き飛んでしまいます。 寝付きの悪いときも、カモミールが最高です。 ジャーマンカモミールはドイツのコミッションE(薬用植物の評価委員会)で治療目的での使用が承認されています。

メリッサ葉エキス(レモンバーム)
「メリッサ(レモンバーム)」は、ドイツのコミッションE(薬用植物の評価委員会)では、 神経性不眠症、消化器系に対する使用を承認しており、睡眠改善、アルツハイマー病に対しての有効性が示唆されています。

イチョウ葉エキス
「イチョウ葉エキス(ギンコビローバ)」は、昔からヨーロッパで親しまれてきたハーブの一つです。 記憶力・集中力を研ぎ澄まして、脳内年齢をいつまでも若々しくいたいと願うたくさんの方に支持されているハーブで、 アメリカやヨーロッパなど、先進国のビジネスマンから大きな人気を集める脳サポートサプリメントです。 イチョウ葉エキスは、血流をよくする働きのある【フラボノイド】やサラサラにする【ギンコロイド】を多く含んでおり、 ボケを防止したい方や頭脳労働を長く続けたい方などに最適な成分です。

ゴールデンキャンドル
「ゴールデンキャンドル」は、インドネシアやマレーシアで1300年も前から、便秘や皮膚病などの改善に利用してきたハーブで、「便出しハーブ」ともいわれます。 ゴールデンキャンドルはアントラキノン類という成分を多く含んでいます。 アントラキノン類は、腸管の筋肉を刺激して、蠕動運動を活発にする働きがります。 しかも、便秘薬でよく見られる依存症や副作用はほとんどありません。 この他、ゴールデンキャンドルには食物繊維、ミネラルの一種であるカリウムやマグネシウムなども含まれています。 これらの成分が相乗的に働いて、便秘の改善に役立つのです。

その他
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