翼状片

翼状片は、目に現れる三角形の白い組織のことです。


■症状と特徴

鼻に近い側の結膜(白目)から角膜(黒目)にかけて、三角形の白色の組織が次第に伸びてきます。 白色組織が充血したり、異物感が生じることもあります。 瞳孔にかかるとものが見えにくくなります。


■原因

紫外線が関係しているといわれますが、原因は不明です。


■治療

充血や異物感への対処療法としては、消炎薬やステロイド薬を用います。 根本治療には手術が必要ですが、再発することもあります。