有機ゲルマニウム体験談A
大腸癌が肝臓に転移したが、有機ゲルマニウムを飲み、三ヶ月で縮小し手術も不要に。
■便秘と下痢を繰り返し、赤黒い便を不審に思い受診すると大腸癌
「有機ゲルマニウムで抗癌剤の副作用が治まり、つらい治療を乗り切ることができました」
そう話すのは、秋田県で林業を営んでいる坂崎幸雄さん(仮名・71歳)です。坂崎さんが腹部に違和感を覚えたのは、 2008年7月のこと。山へ仕事に出かけたとき、下腹がキリリと痛みだしたというのです。
「詰所にあるトイレで用を済ませた後に便を見てみると、赤黒い色をしていました。処理をしたトイレットペーパーを見ると、 赤い血がはっきりと付いていました。50歳を過ぎたころから痔を患っていて、便も硬かったので、肛門が切れたと思ったのです」
しかし、坂田さんの下腹部の痛みはその後もずっと続きました。やがて便秘と下痢を繰り返すようになり、腹部の違和感も 次第に大きくなっていったそうです。
「腹が痛むときの状況が、普通の腹痛と違うような気がしてきたのです。市販の胃腸薬を飲んでも効き目が全く現れません。 妻から検査に行けとしきりに勧められました。最初は気が進まなかったのですが、一か月以上も便秘と下痢が続くので さすがに不安になり、近所の内科で検査を受けました」
坂崎さんは医師から、すぐに大きな病院で検査するように言われたとのこと。数日後、総合病院で内視鏡検査を受けたところ、 大腸の直腸に癌ができていることがわかりました。
「担当の医師は、内視鏡で取り除ける癌ではないといっていました。回復して手術をする必要があるというのです。 他に治す方法がないなら仕方がない、と手術を受けることに同意しました」
幸いなことに坂崎さんの大腸癌は転移もなく、手術は無事成功。
「手術後の検査で、肝臓癌の腫瘍マーカーに高い数値が見られました。医師の話では、大腸癌は肝臓へ転移する可能性が高い とのこと。手術後から、抗癌剤による治療が始まりました」
坂崎さんは2008年10月から、仕事を一時休んで、癌の治療に専念することにしたそうです。
「抗癌剤治療では、副作用に悩まされました。私の場合は、吐き気とだるさ、下痢が主だったものでした。時々熱も出ました」
坂田さんの抗癌剤治療は、6ヶ月で終わり、その後は定期的に検査を受けることになりました。 しばらくの間、腫瘍マーカーの数値は基準値域内で安定していたそうです。
「仕事にも復帰し、平穏な毎日を送っていたのですが、手術から2年を過ぎた2010年7月の検査で、腫瘍マーカーの数値が上がっている といわれて驚きました」
坂崎さんは再び入院し、抗癌剤治療を受けることになりました。以前より強い薬が使われたためか、吐き気やだるさも 強く現れるようになり、口内炎まで起こったそうです。
●薬の副作用の吐き気や口内炎が治まって、闘病の気力も湧いた
「医師からは、腫瘍マーカーの値が下がらなければ、肝臓の一部を切除した方がいいといわれました。 でも、抗癌剤の副作用で心身ともに弱っていたので、できれれば手術は避けたいと思いました」
2010年9月、坂崎さんの奥さんが健康雑誌に載っていた有機ゲルマニウムの記事を見せてくれたそうです。
「有機ゲルマニウムを飲んで、癌が縮小したり抗癌剤の副作用が軽減した体験者の話を読んで、私も飲んでみようと思いました」
坂崎さんは有機ゲルマニウムを朝・昼・晩の食後に2粒ずつ、1日計6粒を飲むことにしたそうです。
「最初に効果を実感したのは2週間後でした。吐き気が治まってきたのです。有機ゲルマニウムを飲み始めてからは口内炎も 起こらなくなり、気持ちも上向いてきました」
坂崎さんの抗癌剤治療は続けられましたが、1ヶ月もすると副作用はほとんどなくなったとのこと。
「検査では、腫瘍マーカーの数値がかなり下がっているといわれました。医師は抗癌剤の効果が上がっているのだろうといって いましたが、私は有機ゲルマニウムのおかげではないかと思いました」
3ヶ月後の検査では、肝臓の転移癌が縮小していることがわかりました。医師は手術の必要なし、と判断したそうです。
「その後も有機ゲルマニウムを飲み続け、半年で癌は消失。再発や転移はありません。体調は非常に良好です」