有機ゲルマニウム体験談B

有機ゲルマニウムで抗癌剤の吐き気・食欲低下が2週間で治まりだし、体力回復。


■乳房の異常な腫れを発見し検査を受けたら乳癌と判明した

熊本県に住む高木麻弥子さん(仮名・67歳)が左乳房に異常を感じたのは、2009年5月のことでした。 風呂上りに、左乳房の内側が赤く腫れあがっているのを見つけたのです。

「腫れあがった部分を触ってみると、硬いしこりがありました。大きさは3cmぐらいです。乳癌ではないかと思い、 翌日に総合病院で検査を受けることにしました」

医師は高木さんの乳房を見た瞬間「異常がある」と、断言したといいます。マンモグラフィーの画像や血液を詳しく調べて もらった結果、高木さんの左乳房に約5mmの癌が見つかりました。ほかの内臓やリンパ節に転移はなかったといいます。 高木さんの手術は、翌月の2009年6月に行われました。乳房がなくなるのは避けたかったので、温存手術を希望したとのこと。 手術は無事終了し、一週間程度で退院できたそうです。

「退院後から、再発を防ぐための抗癌剤治療が始まりました。抗癌剤には副作用があると聞いてはいましたが、 私の人生で一番つらい体験となりました」

最初に起こった副作用は、食欲の低下だったそうです。その後、頻繁に吐き気が起こるようになり、 入院から1ヶ月で体重は6kgも落ちてしまったといいます。

「副作用は髪にも現れました。毛が斑に抜け落ちてしまい、精神的にも落ち込む日々が続いたのです」

高木さんのご主人と息子さんは、気晴らしになればと、携帯型のDVDプレーヤーを購入してくれたそうです。 高木さんの好きな映画を、病院でも見られるようにとの配慮からでした。

「家族の気持ちをありがたく思い、DVDを見たり、雑誌を読んだりしてみました。しかし、気持ちは晴れず、吐き気も続いていたので 結局横になるだけの毎日が続きました」

高木さんは、ご主人と息子さんの気遣いを無駄にしているようで申し訳なく思ったそうです。

「抗癌剤治療を受けなければ、こんなにつらい思いはしなかったのにと、考えるようになりました。 夫と息子が心配してくれるのはわかるのですが、私の気持ちは暗くなる一方だったのです」

2009年9月、高木さんが抗癌剤治療で入院しているとき、ご主人が病室に有機ゲルマニウムを持ってきてくれたそうです。

「夫の話では、同僚の奥さんが子宮癌治療の副作用で悩んでいたところ、有機ゲルマニウムを飲んだら改善したというのです」



●副作用が軽くなるにつれて食欲が増し、気持ちも前向きになる

高木さんが有機ゲルマニウムを飲み始めたのは、抗癌剤治療が始まってから2ヶ月後の2009年9月のことでした。 朝・昼・晩の食後に2粒ずつ、1日6粒を飲んだといいます。

「1週間ほど飲んでみても、体調に変化はありませんでした。即効性はなかったので少しがっかりしましたが、 1箱分がなくなるまでは飲み続けようと思いました。すると、2週間ほどしたら、吐き気やだるさを感じることが少なくなってきた のです」

副作用の軽減に伴って食欲は増し、気持ちも前向きになっていった高木さん。退院してからも有機ゲルマニウムを取り寄せて、 毎日欠かさず飲み続けました。

「食欲が復活したせいか、体重が戻っていきました。有機ゲルマニウムを飲み始めて3ヶ月ほど経ったころには、 映画を見に出かけられるようになりました」

癌の発症から4年が経過した高木さん。再発や転移の兆候は全くないそうです。


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