『蒸しショウガ』体験談2

@冷えたお腹が温まる!蒸しショウガで潰瘍性大腸炎の下痢が激減して再発なし。

■低かった体温が1度以上も上った

千葉県 武田勝頼さん(仮名・78歳・無職)

私が腹痛に悩まされるようになったのは、一昨年のことです。あまりにも痛みがひどかったので、病院で診てもらいました。 そこで、右脇腹に6cm程度の胆石が見つかったのです。医師からは、薬を服用して胆石を出すことを勧められました。 ただ、私はできるだけ薬に頼りたくなかったので、それを医師に伝え、食事や生活に気を付けながら、しばらく様子を見ることに なったのです。その後は、多少の改善は見られたものの、右脇腹の痛みには、相変わらず悩まされていました。 そんな時に、石原新菜先生の著書を読み「蒸しショウガ」を知ったのです。 蒸しショウガは生のショウガを蒸してから天日干しにしたものです。生のショウガに比べて、健康成分が約10倍になるとのこと。 痛みの緩和にも役立つようなので、今の自分に必要なのはこれだと感じたのです。 早速、近くのスーパーでショウガを購入し、蒸しショウガを作ってみました。私の作り方は次のようなものです。

まず、ショウガを水でよく洗い、皮付きのまま1mmの薄切りにします。それを、シリコンスチーマー(シリコン製の電子レンジ用の 調理器具)に入れて、電子レンジで12〜13分蒸します。そして蒸したショウガを、キッチンペーパーを敷いた段ボールの上に 並べます。ベランダで1〜2日間、天日干しにしたら出来上がりです。それをすり鉢で噴霧状にして、密閉容器で保存しています。 この蒸しショウガを毎日、温かい紅茶に小さじ1杯分くらい入れ、黒糖かハチミツを加えて飲むようにしました。 毎日、2〜3杯は飲んでいるでしょうか。

蒸しショウガの効果は、すぐに現れました。初日から、体の芯がポカポカと温かくなってきたのです。 試しに体温を測ってみると35度5分だった平熱が、1週間後には、36.6度に上がっていました。 以降も、36.6度のままなので平熱が1度以上も上ったことになります。


●医師が二人で探しても胆石が見つからない

飲み始めた翌日から、尿の出もよくなりました。それまではチョロチョロと少量ずつしか出なかったのが、 勢いよく大量に出るようになったのです。以前に比べると風邪も全くひかなくなり、便通も良好です。 アレルギーにも効果があるようで、花粉症の季節になっても症状は全く出ません。 また、健康診断で引っかかっていた悪玉コレステロール値や中性脂肪値も、正常値になったのです。 おかげで、お腹も引き締まりました。以前はあった体の倦怠感も、すっかりなくなりました。 体力もつき、今では毎日1万3000歩も楽に歩けます。そして、飲み始めて2週間後には、あれだけ悩まされていたお腹の痛みが なくなっているのに気が付きました。後日、胆石の定期検査を受けたところ、なんと6mm大の胆石が消えているではありませんか。 検査を担当した医師は、検査画像から胆石が消えているのを見て、驚いていました。 その後、他の医師を呼んで来て、二人がかりで胆石を探していましたが、どこにも見つからなかったようなのです。 これは蒸しショウガの効果だと私は思いました。念のために、半年後にも検査を受けましたが、やはり見つかりませんでした。 このように、胆石まで治してしまった蒸しショウガ。私にとっては、副作用のない万能薬のような存在です。


【免疫細胞が活性化し、潰瘍性大腸炎が改善】
潰瘍性大腸炎は、自分の免疫が腸を刺激して炎症を起こし、下痢や下血が起こる、原因不明の難病です。 しかも、再発や合併症の危険性もあるため、悪化させないよう、経過に注意しなければいけません。 東山さんの症状が改善したのは、体を温めて免疫細胞を活性化させ、免疫を正常化する蒸しショウガの 働きによるものでしょう。また、生のショウガには強力な殺菌作用があるので、蒸しショウガとの併用は、 より効果的だと思います。