腹膜炎

急性の場合は入院が必要。


■症状と特徴

腹膜は、腹壁の内側と腹腔内にある臓器の表面を覆っています。ここに炎症が起こることを「腹膜炎」といいます。 炎症が腹膜の一部にできるものを限局性腹膜炎、腹膜全体にできるものを汎発性(びまん性)腹膜炎といいます。 また、短期間で急速に起こるものを急性腹膜炎、長期間に続くものを慢性腹膜炎といいます。