ビタミン・ミネラルが不足するとどうなる?

バランスの悪い食生活は、ビタミンやミネラルの不足を招きます。イオン化ミネラルをプラスしてバランスを整えましょう。


■こんな症状ありませんか?

  • 食欲がわかない、食が細くなった。
  • 疲れやすくなった、何日も疲労感が抜けない。
  • やる気が出ない、無気力になってきた。
  • 集中力が落ち、注意力も散漫になってきた。
  • 肌が荒れ、カサカサに乾燥している。
  • 目が疲れ、よく充血する。
  • 精神的ストレス感、イライラ感がある。
  • 神経過敏で、よく眠れない。
  • 記憶力が落ち、物忘れをするようになった。
  • 歯ぐきから出血しやすい、傷の治りが遅くなった。
  • 風邪を引きやすくなった。
  • 性欲が減退してきた。

これらの症状が思い当たる方は、明らかにビタミン、ミネラル不足だと考えていいと思います。 日常的に支障をきたすほどではない、病院に駆け込むほどのものではないので、これらの症状はそれだけではっきりと病気と言えるほどのものではないでしょう。 しかし、体調不良の自覚症状を慢性的に感じている人は、実はそれもまた「ビタミン・ミネラル欠乏症」という一つの立派な病気なのです。 このまま、長く欠乏症が続くと深刻な病気が発症してしまう日が来るでしょう。 あるいは、何年も続いているような人は、明日がその日になるかもしれません。 ビタミン・ミネラルがあまりにも不足した食生活であれば、体の変調は当たり前です。 下記の調査対象の方々は、ごくごく普通に生活している方ばかりですから、全国的にビタミン・ミネラル不足の現代社会と言えるでしょう。


■バランスの悪い食生活

「普段から食事を抜きがちな人、欠食している人はもちろんのことですが、1日3回の食事を摂っていながらも、さまざまな自覚症状、不快症状を感じている人が多くいます。 食べていても栄養が足りない、活用されていないということであり、その事実が何よりも現代の食生活のアンバランスさを象徴しています。 つまり、食べていても体の調子が悪いというのは、食べ物から摂取した栄養が効率よく体内で活かされていないということです。 なぜ、活かされないのか?それにははっきりとした理由があります。栄養研究学の一環として、数年前に老若男女1200人を対象に栄養バランスチェックを施したところ、 彼らが1ヵ月に食べた量、内容をチェックし、栄養バランスの状態を調べました。
摂取している食べ物で圧倒的な比率を誇ったのが脂質と糖質。バター、肉類などの高脂肪食が中心で、これに穀類、パスタをはじめとする麺類といった内容が続き、 大豆などの植物性タンパク質は低い比率が示されました。そして、さらに低い摂取量だったのが、ビタミン、ミネラルだったのです。 この調査では、併せて日常的な体の変調、自覚症状の有無、あるとすればどんな症状なのかについてもチェックしましたが、 上記のような症状をかなりの割合の人が慢性的に持っていることも判明しました。