水道水は浄水が常識
■イオン化ミネラルウォーターは、ミネラルリッチで美味しい水
今や水道水は浄水するのが当たり前の時代です。水道水の中には、皆さんが、塩素と呼んでいる次亜塩素がたっぷり入っています。
次亜塩素とは、塩酸と発生期の活性酸素による消毒殺菌剤のことで、
プールなどで鼻にツーンと来る、あの臭いのもともこの次亜塩素です。また、配管からの鉄サビ、マンガン、鉛などの発生もあります。
そのほか、硝酸、亜硝酸の増大、たんぱく質の凝集、沈殿に使われる硫酸バンド(硫酸アルミニウム=ミョウバン)によるアルミニウム化合物の増大など、
水道水には酸化物が大量に入っています。そんな水道水を飲んだら、体内のミネラルは奪われる一方なのをご存知でしょうか。
当然、調理にも使うので、食品のミネラルも奪われてしまいます。
このようなことを防ぐために、最低でも浄水器で有害物質を取り除いて使うことが常識になっています。
【関連項目】:『健康水』
■有害物質を除去する浄水器は、有益物質も除去してしまう
浄水器は有害物質を取り除く大変便利なものですが、有益な物質も取ってしまうので、水はミネラル不足となります。
そこで、浄水した水にミネラルを加えてミネラルバランスを整える必要が生じます。
ミネラルバランスを整えれば、美味しい、「体によい水」となるのです。
また、水だけではなくコーヒーやお茶、ジュースなどの普段飲む飲料にも、イオン化ミネラルを加える習慣をつけましょう。
1日に1~2㍑の間で飲む水分がミネラルバランスを整えたものか、そうでないかで体への負荷は大きく変わります。
ミネラルバランスのとれた水分補給は、健康増進とその維持になくてはならないものなのです。
繰り返しますが、水道水には、次亜塩素(塩素)が入っています。あなたはまだ漂白剤(塩素)を入れて飲みますか?
●市販のミネラルウォーターは万能ではない
よい水は、浄水器で作った水に有効なミネラルを添加することで家庭で簡単にできます。 浄水器の水1㍑に美育ミネラル液を小さじ半分加えた水が、もっともよい水といえるでしょう。 果汁飲料や健康飲料に加えてもOKです。よい水は健康な生活の第一歩。水の改善から始めましょう。