ピクノジェノール
(フラバンジェノール)

『フランス海岸松』には、ピクノジェノール(フラバンジェノール)をはじめ、プロシアニジン、 カテキン など約40種以上のポリフェノールが含まれており、 ビタミンCの約340倍、 ビタミンEの170倍の抗酸化力を 発揮します。 現在、ピクノジェノールは、その抗酸化作用が強さから、生活習慣予防、老化防止のための成分として、大きな注目を集めています。


■「ピクノジェノール(フラバンジェノール)」とは?

強力な抗酸化力を有する

数ある抗酸化物質の中でも、 特に注目を集める「ピクノジェノール」は、 フランス南西部のボルドー地方とピレネー山脈の間の大西洋沿岸に生育する「フランス海岸松」 と呼ばれる海洋性の松の樹皮から抽出された強力な抗酸化物質です。 フランス海岸松と他の種類の松のもっとも大きな違いは、フランス海岸松は非常に厚い皮でできており、 この皮の中に多量のプロアントシアニジン(OPC)、カテキン等のポリフェノール類が40種類以上も含まれることです。 プロアントシアニジン(OPC)は、体内の活性酸素の活動を抑え、細胞や血管の酸化(老化)から体を守ることから、 生活習慣病予防やアンチエイジング作用により注目を集めている抗酸化物質で、 特にフリーラジカル(活性酸素)捕捉効果においては右に出るものがありません。 ピクノジェノールが注目されるその理由は、何といっても ビタミンC・ビタミンEの数十倍とも数百倍ともいわれる驚異的な抗酸化力にあります。 この働きにより美肌に欠かせないビタミンCの働きをサポートし、 コラーゲンの生成を助け、 シワやシミなどの原因になる紫外線から肌を守る働きがあることから欧米ではピクノジェノールは、「飲む化粧品」として人気を集めています。 また、欧米では生活習慣予防、老化防止のための成分として、大きな注目を集めています。


●ピクノジェノール関連項目

子宮内膜症とピクノジェノール
子宮内膜症によるひどい生理痛・腰痛には、有効率7割以上で医師も使う「フランス海岸松の樹皮エキス(ピクノジェノール)」が有効とされています。

脊柱管狭窄症対策に『ピクノジェノール』
脊柱管狭窄症による足腰の痺ればかりか、 間欠性跛行まで改善したと抗炎症作用の強力なピクノジェノールが話題になっています。