脊柱管狭窄症対策に『ピクノジェノール(松の木エキス)』

脊柱管狭窄症による足腰の痺ればかりか、 間欠性跛行まで改善したと抗炎症作用の強力な『ピクノジェノール(松の木エキス)』が話題になっています。


■ピクノジェノール(松の木エキス)とは?

ビタミンC・Eの数百倍の抗酸化力

下記の文章は、某クリニック院長の治療談です。

私の治療院では約7割の人が足腰の痛みを訴えて来院します。特に高齢者に多いのが、腰部脊柱管狭窄症(以下、脊柱管狭窄症) による腰痛や坐骨神経痛、間欠性跛行です。こうした症状の患者さんたちを検査すると、ほとんどの人は腰椎や骨盤に 歪みが生じているため、私たちは川井筋系帯療法という施術によって、歪んだ骨格を本来の正しい状態に修復していきます。 しかし、患者さんの中には足腰の筋肉が強張り、炎症を起こしているケースも多いので、その場合は ピクノジェノール(松の木エキス)』という栄養補助食品を勧めることがあります。 ピクノジェノール(松の木エキス)とは、フランス南西部に自生する海岸末の樹皮から抽出された天然成分で、 約40種以上のポリフェノール(植物の色素成分)を含んでいます。そして、これらのポリフェノールは、ビタミンCの約340倍、 ビタミンEの約170倍もの抗酸化力を発揮することがわかっているのです。


●2ヶ月で坐骨神経痛や間欠性跛行が大幅改善

脊柱管狭窄症を発症すると、腰椎やその周囲の筋肉に炎症が起こり、大量の活性酸素が発生します。 しかし、ピクノジェノール(松の木エキス)には、活性酸素を除去して炎症も抑える働きがあるため、患部の痛みや痺れが軽減し、 筋肉のこわばりも取れて骨格の歪みが修復しやすくなるのです。 実際に、第1回日本補完代替医療学会で発表された試験でもピクノジェノール(松の木エキス)による関節痛の改善効果が 確かめられています。その試験では、椎間板ヘルニアの28人にピクノジェノール(松の木エキス)を摂ってもらった結果、 24人(86%)が改善し、腰痛の場合は60人のうち32人(53%)に改善が見られたそうです。

私の治療院の例を紹介すると、坐骨神経痛で悩んでいた60代後半の女性は、施術とピクノジェノール(松の木エキス)の併用で、 2ヶ月後に足腰のしびれが解消しています。また、間欠性跛行の症状が現れていた70代の女性の場合も、 ピクノジェノール(松の木エキス)を摂取しながら施術を続けたところ、2ヶ月後には坐骨神経痛が大幅に改善し、 1度に歩ける時間は30分以上も延びていました。

このように坐骨神経痛や間欠性跛行が予想以上に早く回復したのは、ピクノジェノール(松の木エキス)をの摂取が 深く関わっていると私は考えています。


●体験談