「ひろのば体操」体験談1

体験談①脊柱管狭窄症による腰と膝の激痛が格段に減少!『ひろのば体操』で元気に歩ける。
体験談②脊柱管狭窄症の腰と足首の痛みが改善!「ひろのば体操」で外反母趾やO脚も軽快!


●体験談①外反母趾のあった指が5本ともパッと開く

長崎県 石野真子さん(仮名・79歳・主婦)

私は、今から5年ほど間に右膝を、その2年後には左膝を痛めてしまいました。 いずれも、犬の散歩中に転倒したのが原因です。 家の中では家具を伝い歩き、外出時は2本のポールを杖代わりにするようになりました。 そのうちに、今度は腰にも痛みが出てきました。就寝中も激痛で目が覚めるほどです。 整形外科でいろいろな検査を受けた結果は、「脊柱管狭窄症による坐骨神経痛」。 先生に、長い間、膝をかばって歩いたことも一因と言われました。 知人から、未来クリニックの湯浅慶朗先生を紹介してもらったのは、昨年6月のことです。 湯浅先生は、足指ケアの大切さを教えてくださいました。 考えてみれば、勤めていた40年間、ハイヒールや革靴で歩き回り、足を酷使してきました。 足指は、互いにくっついて開かない状態。外反母趾や屈み指などの変形もあり、巻爪にも悩まされていました。 そこで、私は一念発起し、先生の指導内容をできる限り実践しようと決意したのです。

まずは「ひろのば体操」です。起床後、昼間にテレビを見ながら、夜にお風呂の中で、と時間を決めて行いました。 足指を反らす、曲げるを1セットとし、だいたい5セットずつ行います。 また、足指を広げる5本指の靴下と、足に合わせて作った靴を毎日履きました。 他に心掛けたのは、体重を増やさないよう食生活に気を付ける、週3回以上は1時間弱歩く、といったことです。 歩くときにポールを使うのは、湯浅先生の元に通い始めてすぐに、やめました。 すると、最初は少し痛みましたが、そのうちに痛みが気にならなくなったのです。 2~3ヵ月もすると、普通に歩けるようになりました。今では、腰の痛みや膝の痛みは格段に減り、もうすぐ80歳ですが、 元気にウォーキングしています。「ひろのば体操」のおかげで、足指は5本とも、パッと開くようになり、 指が伸びて長くなったように感じます。足指ケアの大切さに気着くことができたのは、大きな収穫です。


●体験談②以前よりスタスタ歩いている

福岡県 大島優子さん(仮名・70歳・主婦)

2年前にギックリ腰を患い、慢性的な腰痛と右足首の痛みに悩まされるようになりました。 腰にコルセットを巻き、椅子から立ち上がるときは、机に手をつき、支えにしないと、体を起こせません。 外出時には、杖代わりに傘を持ち歩いていましたが、長く歩けないので、休み休みです。 階段は、1段ごとに両足を揃えないと上り下りできません。とても時間がかかりました。 そこで、昨年5月、病院でMRI検査を受けたところ、脊柱管狭窄症と診断されたのです。 手術を勧められましたが、気が進まずどうしたものかと悩んでいました。

そんなある日、O脚改善についての新聞記事を目にしました。実は以前から、自分の足腰の不調はO脚が原因ではないかと 感じていた私は、思い切って、記事をかかれた、湯浅慶朗先生の元を訪れたのです。それが、昨年の7月のことでした。 湯浅先生からは、外反母趾と浮き指の症状があると指摘を受け、「ひろのば体操」を教えてもらいました。 私は、痛みを取りたい一心で、1日のうちいつでも、気付いたときに「ひろのば体操」を行いました。 1回にかける時間は、せいぜい5分ほどです。すると2ヶ月ほどで、薬や湿布に頼らなくても、足腰がそれほど痛まなくなってきたのです。 9月末にはコルセットをやめました。11月に旅行に行ったときは、傘も持たずに出かけましたが、大丈夫でした。 最近は周りの人から「立ち上がるとき、机に手をつく音が静かになった」「以前よりスタスタ歩いている」といわれます。 これまで、膝が曲がらず正座ができなかったのですが、今では、お尻を一瞬かかとにつけられるまでになりました。

湯浅先生の所には、月に1度、伺います。先日足の写真を撮ってもらったところ、外反母趾や浮き指、O脚が少し改善していました。 また、50歳頃から膝下に出ていた静脈瘤も、少し良くなったようです。 今の目標は、階段をスムーズに上り下りができるようになることです。 これからも、「ひろのば体操」を続けていきます。