『レモングラス』体験談1

体験談①レモングラスの香りが母の認知症に大効果!!記憶力が向上し気持ちも前向きに一変!!


■買い物メモを渡しても、メモを見るのを忘れる

埼玉県 前田敦子さん(仮名・56歳)

同居している母は、今年で81歳になりますが、その言動に異変が現れたのは3年前からです。 その頃、家族の間でも、「ちょっと変だな」と感じていましたが、年齢のせいだろうと、そこまで心配していませんでした。 しかし、母のかかりつけの医師から認知症の検査を受けるように勧められたのです。 母は、血圧やコレステロールが髙めで、定期的に病院に通っていました。 医師から、家族の方に連絡があり、「つい先日、薬を処方したばかりなのに、また病院に薬を取りに来ました。 認知症は、早目に適切な治療を受けることが重要なので、検査を受けたほうがいいですよ。」と指摘されたのです。 そこで、母に簡単な検査を受けてもらったところ、やはりアルツハイマー型認知症と診断され、薬が処方されました。 この薬は、症状の進行を抑える効果があり、アルツハイマー型認知症の中度~高度に処方されるとのこと。 こうして、薬による治療が始まりましたが、症状を改善する薬ではないので、少しずつ症状が進行していきました。 例えば、母が一人で買い物に行くと、すでに冷蔵庫にあるものを、また買ってきてしまうのです。 どうやら、昨日、自分で購入したことを忘れてしまうようです。買い物リストを書いたメモを渡しても、 メモを見ることを忘れてしまい、やはり同じことの繰り返しでした。 また、しょっちゅう「眠い、眠い」といい、ほぼ1日中、家の中でウトウトとまどろむようになりました。 それと同時に、気力も低下。何をするにも「面倒くさい」というようになりました。 以前は、頻繁に美容院へ通っていたほど、まめな性格だった母が、お風呂に入ることも面倒だというようになったのです。 とはいえ、お化粧だけは、毎日欠かしたことはありません。しかし、1年ほど前から、眉毛が左右対称に描けないと嘆くようになりました。


●昨日のことを覚えていて仰天!

さて、そんな昨年の11月、知人から「レモングラスの香り」に認知症の改善効果があると教えてもらいました。 どうやら、レモングラスの香りを嗅ぐと、脳の血流がアップすることが研究で判明したそうです。 その話を聞いて、早速試してみました。我が家では、霧を拡散させる ディフューザーを母の寝室に置いています。 母は、夕食後の夜7時には、自分の寝室でテレビを見るのが日課です。 それからお風呂に入るまでの2時間ほど、特殊なレモングラスの原液を入れたディフューザーを毎日つけっぱなしにして、 その香りを嗅いでもらいます。すると、3週間ほどで母に変化が現れました。 まず、日中に「眠い、眠い」とまどろむことがなくなったのです。同時に、気持ちが前向きになり、行動が積極的になりました。 「面倒くさい」という口癖がなくなり、料理などの家事を、自分でやるようになったのです。 記憶の面でも、変化がありました。今まで、5分前のことも忘れてしまっていたのが、昨日話したことを覚えていたことが あったのです。よほど、本人にとっては重要な話だったのかもしれませんが、これには家族全員が驚きました。 また、買い物の失敗も、最近は減ってきたようです。 そういえば、お化粧していても、眉毛が上手に描けないと嘆くことがなくなりました。 私から見ても、以前と同じように、眉毛が描けています。現在、レモングラスの香りを利用するようになって4ヵ月ですが、 今後も使い続ければ、さらに症状が改善するのではと大きな期待を寄せています。