白内障によいサプリメント「アワビエキス」

■老眼と白内障

老眼や白内障の発症の若年化が進み患者数は増加傾向

目の老化現象といえば『老眼』と『白内障』が代表的なものです。 しかし近年では、老眼が30代半ばから始まる人も増えており、 白内障も40歳前後で発症してしまう場合も珍しくありません。
老眼は目のピントを合わせる調節機能の低下が原因といわれていますが、程度の差はあるものの誰にでも起こり、 新聞が読みにくくなる、目が疲れやすくなるなど、老眼になると生活に支障をきたすことが多くなります。

一方、白内障は、レンズの役割をしている水晶体が白く濁ってきたり弾力性を失ったりして視力が落ちる病気で、 50歳代の罹患率は30%くらいですが、60～70歳代になると60%以上、80歳以上では90%が白内障に罹患するといわれています。 白内障の恐いところは進行がゆっくりでも、放置しているといずれ失明してしまう危険性がある点です。 水晶体が濁ったり弾力性が失われたりする主な原因は目の老化といわれていますが、 近年では糖尿病の発症や進行が関与することが指摘されています。

戸外にしろ屋内にしろ、明るい場所でものが見えにくかったり、まぶしく感じたりするのは白内障の自覚症状です。 その視力低下や不快感が日常生活に支障をきたすようになると、手術（水晶体の除去と眼内レンズの挿入） を受けるのが一般的です。しかし、安全・簡単といわれても、眼の手術にはやはり抵抗感があり、 できれば避けたいと思っている方も大勢いると思います。

では、老眼の進行や白内障の発症を日ごろから予防したい場合には、どのような方法があるのでしょうか。 その予防法の一つが、アワビの身と貝殻粉末のエキスから作られた健康補助食品の『アワビエキス』です。

●老眼・白内障に「アワビエキス」

アワビの身はビタミン・ミネラルが豊富

最近では、目の健康を維持する効果が抜群の「アワビ」の身と貝殻粉末エキスから作られた健康補助食品 「アワビエキス」が注目されています。 もともとアワビの身には、ビタミンＢ１、Ｂ２、Ｂ１２、亜鉛、鉄などの目によいビタミン、 ミネラルが豊富に含まれているほか、タウリン、アルギニンといった機能性成分も多く含まれ、 アワビは老眼や白内障などを予防し、目の健康を保つ点で非常に有効です。 特にタウリンには、高血圧を予防することで知られているように、抹消血管の緊張をほぐし、血流を改善する 作用があります。目は抹消血管が集まっている複雑な血管で、そのためタウリンには目の老化予防や改善に役立ち、 老化による視力の低下を遅らせる作用が期待できます。 また、タウリン、アルギニンは肝臓の働きを助け、強化する作用もあります。 漢方では、”目の衰えは肝臓から”というように、肝臓の働きを助けることは目の健康を保つことにつながるでしょう。 昔から海女さんには目の悪い人はいないといわれていますが、それはアワビをよく食べることと関係があるのかもしれません。

■目の病気の半数が３ヶ月で改善

目にいい成分がたっぷり含まれたアワビの身や殻が漏れなく取れるアワビエキスのサプリメントを摂れば、 本当に目がよくなるのでしょうか。このことを調べた興味深い報告があります。
それは、2002年5～7月の3ヶ月間に行われた調査で、中国中医大学付属病院の林医師が確認したものです。 目や視力に問題のある、28～72歳の男女120人にアワビエキスのサプリメントを摂ってもらい、 症状がどう改善したかが調べられました。その結果、緑内障の眼圧が改善した人は47%、白内障の改善した人は49%、 眼精疲労が改善した人は98%もいたのです。もちろん個人差はありますが、アワビエキスのサプリメントを摂ったら 白内障・緑内障・疲れ目・飛蚊症・老眼などが改善した、という調査報告は他にもあります。