サトウキビエキス体験談④

糖尿病に伴う白内障・黄斑変性がサトウキビエキスで改善し、手術は回避、視界良好。


■白内障と黄斑変性が悪化

食事療法で改善した白内障と黄斑変性が再び悪化し、視力も低下

「視界がかすむようになったのは、目を酷使する仕事を長年続けてきたせいだと思っていました。 糖尿病が原因だとわかった時は驚きましたが、サトウキビエキスのおかげで目の症状がかなり改善し、血糖値も安定しています」

そう話すのは、千葉県我孫子市に住む吉田光男さん(仮名・78歳)。吉田さんは65歳まで精密機械メーカーに勤務し、 検品の仕事に従事していました。子供のころは左右共に1.5を下回ることはなかったという吉田さんですが、 仕事で細かい作業を続けているうちに視力が低下し始めて、30代前半から近視用のメガネを使用するようになったとのこと。 その後、50代に入ると老眼が進み、遠近両用のメガネに替えて日常生活を送ってきたそうです。 そんな吉田さんが目に違和感を持ち始めたのは、いまから10年ほど前のことでした。

「会社を定年退職してからは、自宅の庭に花壇を作って、季節の花を育てるのが唯一の楽しみでした。 ある日、いつものように手入れをしていると、目の前が白っぽくかすんで見えて気になったんです。 最初のうちは外の明るさのせいだと思いましたが、部屋で新聞を読んだりテレビを見たりしているときも、 目がかすんで見えづらくなっていることに気付きました」

吉田さんが眼科を受診したところ、左右共に白内障で、左目は黄斑変性も合併していると診断されたそうです。

「医師からは『左目の黄斑変性は初期の段階なので、しばらく様子を見ましょう』といわれました。 白内障も、症状を和らげる点眼薬と飲み薬を処方されただけで、手術はまだ必要ないといわれました」

その時に受けた眼底検査で網膜の血流が悪化していることが判明した吉田さんは、内科での検査を勧められたとのこと。

「定年退職後に健康診断は受けていませんでしたが、職場の健診では一度も指摘を受けたことがなかったので、 何事もないだろうとたかをくくっていました」

ところが、検査の結果は吉田さんの想定とは異なるものでした。空腹時血糖値(基準値は110ミリグラム未満、126ミリグラム以上は糖尿病) 157ミリグラム、過去二か月間の平均血糖値を示すヘモグロビンA1c(基準値は4.3~5.8)が7.2もあり、糖尿病と診断されたのです。

「白内障も黄斑変性も高血糖の人に起こりやすいそうで、医師からは『血糖値を下げる努力をしなければならない』と 断言されてしまいました」

すぐに食事療法と薬による治療を開始した吉田さんは、数か月後には空腹時血糖値が130ミリグラム前後で安定。 かすみ目が気にならなくなってきたため、眼科の治療を中断してしまったとのこと。 それでも、生活に大きな支障を感じることはなかったといいます。

「ところが、2012年1月ごろから、昼間に運転していると視界がひどくかすむようになったんです。 危険を感じて車を止めたことが何度もありました。体が重く感じられ、疲れやすくなったようにも思います」

再び吉田さんが眼科を受診すると、白内障が進行していることが判明。矯正視力は右目が0.6、左目が0.2まで低下し、 医師から手術を勧められたといいます。

「手術を受けるかどうか迷っていた時、以前白内障を患った知人から勧められたのがサトウキビエキスだったんです」


■サトウキビエキスを飲んだら・・・・・

1ヶ月後に疲労が取れ、高血糖も改善して目の疲れ・かすみも解消

サトウキビエキスの有効成分であるイヌリンには血糖値を下げる働きがあり、白内障や黄斑変性などの合併症も改善する人が多い と知った吉田さんは「これだ」と思ったといいます。

「すぐにサトウキビエキスを取り寄せて、2012年6月から朝・昼・晩の食後に1粒ずつ、1日計3粒を飲み始めました。 すると、1ヶ月後から体が軽くなって、疲れやだるさがほとんど起こらなくなったんです」

それから半月後、吉田さんは目の状態にも変化が現れてきたことを体感し始めたそうです。

「以前は左右の視力に差があったせいか、細かい字を読んだ後はひどい疲れ目に悩んでいました。 サトウキビエキスを飲み始めてからは疲れ目が解消して、本や新聞が楽に読めるようになったんです。 目の前に広がっていた白っぽいかすみも少しずつ解消されてきて、視界がスッキリとしてきました」

サトウキビエキスを飲み始めて4ヶ月後に受けた眼科の定期検診では、矯正視力が右目は0.8、左目は0.4に回復。 さらに半年後には、空腹時血糖値が118ミリグラム、ヘモグロビンA1cが5.9まで改善し、白内障と黄斑変性の進行が始まっている といわれたそうです。

「見えづらさが解消されたおかげで、花の栽培も存分に楽しめるようになりました。庭に出るときは帽子をかぶって、 白内障や黄斑変性を悪化させる紫外線を防ぐようにしています」