目の健康によいハーブ
『アイブライト』

■アイブライトの働き

目の機能を維持・改善

『アイブライト』はゴマノハグサ科の一年草で4cmほどの高さになり、葉は対生で無柄、卵形あるいは円形です。 ヨーロッパに広く自生しており、古くから健康のために使用されてきました。


アイブライトは目に特異的に作用する極めてまれなハーブです。 煎じて濃縮した液は、目の充血・腫れを急速に軽減し、急性および亜急性の目の感染による視力障害を 驚くほど早く回復します。 アイブライトは、目の筋肉の緊張を緩和し、視力調節を促し、さらに目の炎症および風邪や アレルギーによる目のただれ、涙、かゆみを伴う症状を著しく軽減します。 また、目に送る血液を浄化することにより優れた視力と健康な目の維持を促進し、肝臓の機能を助けます。 さらに、ハーブ学者は咳、のどの炎症のような呼吸器官の障害および眼精疲労などに アイブライトを使用してきました。 このような効果は収斂作用および抗炎症作用によるものと考えられます。


最近ではパソコンの日常化によるトラブル、毎年春に多くなる花粉の悩みへの応用も期待されています。