眼病の人は朝食に青汁を!
朝は毒素を体外に排出する時間。
朝食は食事を抜く代わりに抗酸化物質や食物繊維たっぷりの青汁を飲む。
■血液をドロドロにする活性酸素を青汁で撃退
1日2食の小食生活に取り組む人たちには、朝食の代わりに青汁を飲むことが勧められます。
量は、体調と相談しながら180~360mlを目安に。
目にいい青汁というのは、一年中手に入る小松菜をベースに、2~3種類の旬の野菜を組み合わせた手作りの青汁です。
旬の野菜には栄養素がたくさん詰まっています。下記のレシピを参考にして、好みの野菜で作ってみてください。
作る時間のない人は市販品でも構いません。青汁を飲む利点は2つあります。
まずは血液をドロドロにする活性酸素を退治するビタミンCなどの抗酸化成分や、亜鉛や鉄などの
ミネラル類を摂れる点。
活性酸素とは、
細胞を錆びつかせて老化に導く物質のことです。
2つ目は、食物繊維が摂れる点です。
体の毒素の75%もが、排便によって排出されます。食物繊維をたっぷり摂れる青汁は、便秘改善の強い味方。
便通がよくなれば、血液の巡りもよくなります。
ところで、「朝食より夕食を抜いたほうが体にはいいのでは?」と思う人もいるかもしれません。
しかし、これには理由があります。
【関連項目】:『青汁』
●目に効く【青汁】の作り方
- ▼材料(約200ml分)
- 小松菜(100g)、ブロッコリー(100g)、カリフラワー(100g)、レモン汁(大さじ1)
- ▼作り方
- ①小松菜、ブロッコリー、カリフラワーを適当な大きさに切る
- ②①をジューサーにかけ、レモン汁(または、すりおろしたリンゴ)を加える
●朝は毒素を排出する時間。水分を摂って、尿を出す
一日の体のリズムは、午前4時~正午が毒素を出す時間、正午~午後8時が栄養を吸収する時間、午後8時~午前4時が
細胞の生まれ変わる時間、というふうに割り当てられています。つまり朝は、便や尿を出して、毒素を排出することに
専念したい時間帯です。とはいえ、何も口にしてはいけないというわけではなく、
尿を出すために、水分をたっぷり摂ってください。
目の病気は生活に支障を与えますし、失明の恐怖を抱えながらの毎日は、とても不安だと思います。
【小食と青汁】を実践し、目も心も、晴れ晴れとした毎日を送っていただきたいと思います。